MSB-12 新型MINIMESSENGER

MSB-07MINIMESSENGER BAGの後継となるMSB-12MINIMESSENGER "STINGRAY"の収納力[ケースの出し入れ力?]についてご紹介します。

今回のモデルチェンジで最大限考慮した部分です

 

背面開口部の違いをご説明します

左がMSB-07[旧モデル]、右がMSB-12[新モデル]です。

本体背面にある開口部サイズの違いが一目瞭然だと思います。

MSB-07[旧モデル)の開口部→24㎝、MSB-12[新モデル]の開口部→36㎝

画像のケースは旧モデルの方がVS3010を2個、新モデルの方がVS3020を2個です。

新モデルはVS3020を横のまま楽に取り出す事が出来ます。旧モデルでVS3020を取り出す場合は、縦にしてからじゃないと無理でしたので、バッグの中にケース以外の物が入っていると事実上取り出しが出来ませんでした。


VS3010サイズ 205x145x40mm

VS3020サイズ 255x190x40mm

旧モデル[MSB07]は開口部が小さいのでVS3020を取り出すのが難しかった

新モデル[MSB12]は開口部が大きいのでVS3020や大型エギケースも楽に取り出す事が可能


次にフロントポケット開口部の違いをご説明します

左が旧モデル、右が新モデルです。

旧モデル開口部→24㎝、新モデル開口部→32㎝です。

旧モデルはVS3010がギリギリ収納できます。フック・シンカー・ワーム等の小物は余裕で収納できます。

新モデルはVS3020がギリギリ収納できます。しかし実際の使い勝手を考えるとVS3010+小物という収納が現実的でしょう。


両モデルともに正面ポケット内側に、フックやシンカーを収納出来るオープンポケットを装備しています





ポケット長さ24㎝なのでプラケースの出し入れには向いてない。小物やワーム袋等の収納に適している

ポケット長さ32㎝なのでプラケースの出し入れもスムーズ、小物+プラケースでも問題ない


如何でしょうか?

今回のモデルチェンジでは荷物の出し入れに関しての改良を主眼としましたので、その点は劇的に改善されています。生地やプラ付属に関しても見直しを行い。プラ付属はYKK製の物を使用いたしました。

こう言うと良い事ばかりだと思うでしょうが、その分お値段が.....

円安や材料価格高騰の影響もあり\7,500[税抜]+ショルダーパッドオプション扱いになってしまいました....

ショルダーパットを旧モデルと同じ標準化すると\8,500以上で販売しなくては採算がとれない状態となる為、オプション扱いとさせて頂きました。

旧モデルMSB-07 MINIMESSENGER


\6,619[税抜]でこれだけの装備+機能をもったバッグはそうそう無いのではないでしょうか。使い勝手もデザインも最高の名作だと思います。今ご使用中のユーザー様はどうか大切に使ってやってください。


次回は、MSB-12におススメのアタッチメント類やロッドホルダーの取り付け方などをご紹介したいと思います。

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