ストリームでは、実は僕はベスト派。ただ、一定層バックパックを愛用する方達がいて、その方に聞いて見ると積載量が違うと皆口をそろえて言われます。確かにベストは、機能的では有るもののストリームの釣りでは、釣り道具はもちろん、予備タックルやバーナー、カップ、レインウエア、食料、飲料水、救急セット、ザイル等々多くの荷物を持って行くので確かにベストでは入りきらない事が有ったし、例え入っても膨らんで不格好であった。
でも、驚く事にバックパック派の人が使っている物は、所謂山登り系アウトドアメーカーのバックパックばかり。山登りは場合によっては、過酷な状況に陥る事も有り、耐久性や機能性を色々考えられて作られている。釣りも似たような状況が多いので愛用者が多いのだろう。
ただ、「釣り」の事を考えるとショルダー前部に頻繁に使う道具、ルアーやラインカッター、フォーセップ、リーダー等々が取り付けれる様になっていて欲しいのだが、上記のそれは殆ど付けられない物が多い。なら、「創っちゃえ!」となった訳。
1年以上かけて実際のフィールドでテスト、ダメ出し、改良を繰り返して満を持して発売となった釣専用バックパック"THE CAIMAN"。
もちろん、モールシステムを多用しているので自分だけのカスタムで楽しんで下さい。
MSB-28 MIRITARY BACKPACK ”THE CAIMAN”
セットパーツ:
CL-10NⅡ LIGHT POUCH TYPEⅡ(写真左下、ドリンクホルダー兼ロッドホルダーとして使用。本来のロッドホルダーは写真右にネットフォルダーとして使用)
CL-12 NASUKAN SET(写真右下、熊鈴ボルダーとして)
MSB-30AD LURE STOCKER<M>(写真下)
MSB-15N QUIK SNIPE MINI(写真右下。フックケース、メジャー入れとして)
CL-48 INNER POKET<L>(バック内、ファーストエイドキット、予備ライン入れとして)
フィールドスタッフ 山崎 雅弘