今年も残すところあと半月。どうやら今年は四年ぶりの寒い冬となる見込みだそうで、早くも寒波が入ったりとバサー泣かせの厳寒期となりそうです。
例年だと12月は、人間的に過酷なコンディションにはなりつつも、まだ動けている個体も残っている為、越冬モードの魚をフィネスで拾いにいくよりも、フィーディングしている元気な魚をシャッドやミノーで当てにいく展開の方が個人的にはオススメです。
こちらは昨年12月(2020)に仕留めたビッグフィッシュ。冷たい風が吹き抜ける中、シャッドの速巻きで仕留めました。
そして今年の12月は如何に?という事で、先日の釣行は雨後の爆風といったタフなコンディションの中ではありましたが、例年通りハードプラグメインの展開で押し切ってみると、やはり...今年もまだ動けている魚が残っているようで、この通り。
シャッドをストラクチャーにコンタクトさせた瞬間のバイトでした。フック1本の外がかり、ヒヤヒヤでしたがなんとか貴重な魚をキャッチする事が出来ました!
釣行時に使用していたバッグは五三川では1番使用頻度の高い"GROUPER"を使用。
小型プラグの使用頻度が高くなるこれからの季節は特にLURE STOCKER 〈M〉の併用をオススメします。コレ、本当ルアーチェンジが快適なのでお気に入りです。
冬の間のルアーストッカーの中身は、プラグの他にもワームやスモラバも使用頻度が高いルアーはごちゃ混ぜスタイルです。
厳しい冬がやってきます。が、この時期にしか味わえない1匹の感動もまた冬の醍醐味。バサー泣かせの今年の冬も、ドラマフィッシュを求めてフィールドに通い詰めたいと思います!